入れ子のObjectタグでブラウザに表示形式を選ばせる
Objectタグって完全にFlashを貼り付けるタグなイメージがあったし、それしか用途がないと思ってたんですけどこういう使い方ができるんですね。
<!DOCTYPE html PUBLIC "-//W3C//DTD XHTML 1.0 Strict//EN" "http://www.w3.org/TR/xhtml1/DTD/xhtml1-strict.dtd"> <html> <head> <meta name="Content-Type" content="text/html;charset=Shift_JIS" /> <title>タイトルです</title> <meta http-equiv="Content-Style-Type" content="text/css" /> </head> <body> <OBJECT data="bb.gif" type="image/gif"> <OBJECT data="bb.png" type="image/png"> </OBJECT> </OBJECT> </body> </html>
このように書いておくと、ブラウザ側が外側のOBJECTタグから評価して、自分が表示できる形式で表示してくれるんです。
ためしに
<OBJECT data="bb.tif" type="image/tif">
このようにブラウザが対応していない画像フォーマットを指定すると。内側を見に行きます。
ちょっとしたクロスブラウザとかプラグイン環境の差をこれで吸収できるかもとか・・・
ま、知識としては知っておいていいかな〜っと