AUTOHOTKEYによる私のカスタマイズ
やっぱりプログラマたるものキーカスタマイズはやってしまいますよね
ちなみに私は日本語キーボードが好きです・・・
理由も無く批判されるあの短いスペースキーが好きなんじゃありません。スペースキー周りにカスタマイズ余地のある意味の無いキーが沢山ついているからです!そんで、キーをカスタマイズしているわけなんですが、いろいろソフトがありつつもAUTOHOTKEYというソフトが設定もやりやすくて、これをメインに使ってます。
AutoHotkey - Free Mouse and Keyboard Macro Program with Hotkeys and AutoText
http://www.autohotkey.com/
使っているキーボードがHHK日本語配列なので定番のcaps→ctrlの割当設定をしなくていいというのが楽、
AUTOHOTKEYは独自のスクリプトを書くことによって動作を定義できるので私の使っているやつを紹介しておく
男は黙ってHする
ctrl+hを横取りしてすべてのソフトでctrl+hをバックスペースに置き換える
^h::send, {BS}
やっぱりこの設定は必須です。これが無いとはじまりません。Windowsではctrl+hがバックスペースに割り当てられていないソフトが山ほどあるので、そのようなソフトにキーを送り込む前にAUTOHOTKEYが横取りしてバックスペースを無理やり送り込みます。
ほぼ死んでいるキー「無変換」を活用しよう
capsキーも死にすぎているキーだけど、この無変換キーもかなり死んでいるキーの代表選手ですね。
「IMEのカタカナ変換で使います・・・」ctrl+iを使え、iを使わんヤツはつまり愛が足りない!ゲ・・・キモ
ということで無変換は完全に無用なキーになりました。ここでもう一つキーワードです
「ダイアモンドカーソル!」あのexsdで上下左右の動きを実現するキー配置です。
こうするとソースコードを書いている最中に上段や下段に移動する際ににホームポジションから手を離さずにいけるので大変便利
っで無変換キーってもういりませんよね
じゃあ無変換+exsdでカーソルにすりゃいいんじゃねということで、そうします
SC07B & x::send,{Down} SC07B & e::send,{Up} SC07B & s::send,{Left} SC07B & d::send,{Right} SC07B & a::send,{Home} SC07B & f::send,{End}
;無変換キー単体の動きを無効化する
vk1D::return
おまけにHomeとEndをaとfに割り当ててます。これもいったん使い出すと非常に便利で手放せない、配置もsdの両脇なので直感的に覚えられる
マウスホイールでウィンドウ切り替え
これは
AutoHotkeyを流行らせるページ
http://lukewarm.s101.xrea.com/
ここにも載っている、定番の設定altキーを押しながらのマウスホイールでalt+tab連射の機能になります
LAlt & WheelDown::AltTab LAlt & WheelUp::ShiftAltTab
これがいいところはマイクロソフトインテリオプティカルマウスと非常に相性がいい
このマウスは↓なんだけど、見ての通り5ボタンマウス左側面親指部分の割当に私はalt+tabにしている
こうするとウィンドウ間の行ったりきたりのコピペがすばやくできるからそうしている。
当然全ウィンドウ最大化派です。
この割当をしておくと、この左側面+ホイールでウィンドウ選択が可能になる。
こりゃ便利
最後
あ〜 これって結構自己満足で実は効率がそんなにあがっていなかったりするし・・・
実はタイプしている時間ってそんなに長くないしw
それでもヤリたい性